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関節リウマチ
関節リウマチ
関節リウマチは、関節の痛みを伴い、長い経過をたどる病気です。
病気について、正しく理解しリウマチと向き合うことが大切です。
最近では、治療薬の進歩により関節痛を和らげるだけでなく、リウマチの進行を止め、また治療することも夢ではないと考えられるようになりました。
病気を早期に診断し治療を始めることが大切です。
主な症状
関節の痛みや起床時のこわばり
手指や足などの関節の腫れ・変形
検査
- 身体所見(診察)
- 血液検査
- 画像診断(レントゲン・MRI)
治療
診断後、必要があれば検査を行い早期診断、治療を始めます。
薬物療法 | 抗リウマチ薬、免疫調整剤、免疫抑制剤 非ステロイド系抗炎症薬、ステロイド、生物製剤(注射薬) |
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現在、リウマチの治療のためのお薬が多数ありますので、単剤、また複数の薬の組み合わせでそれぞれの患者様にあった治療法を患者様と共に考えていきます。
当院での治療
2019年に入り(2019年4月)、リウマチで内服治療中の患者様が400名ほどいらっしゃいます。生物製剤 エンブレル、ヒュミラ、オレンシア、アクテムラ、シンポニー、ケブザラ、エタネルセプトBS、JAK阻害剤、オルミエント、ゼルヤンツで治療中の患者様は約50~60名です。定期的に受診していただき、病気の状態の把握や薬の副作用のチェックを行いながら、それぞれの患者様にあう治療法を考えています。